最近調整してもらっても楽にならない

開業当初良く言われました(微笑)
言われるたびに落ち込んでました。
こんなに状態良くなっているのになんでなんだろう?!
考えても全く分からりませんでした。

でも、三大指標を取り入れる事によりそれが解明致しました!
初診時は悪い所だけだったのですが、治療して主訴は改善しています。
三大指標も術前でクリアーになってます。
と言う事は物凄く体調が良い状態なのです。

もうお分かりですよね!
状態が良くなった患者様は流石の私が治療しても変わりません。
だって物凄く良好な状態なのですから。
DRT前後で劇的な変化がある=体調不良なのです。

三大指標がわかれば当たり前のことですね(微笑)
ですので、状態が良くなった患者様にはこちらからお伝えしております。
特に最初に劇的に変化の出た患者様にです。
私が言われて一番の誉め言葉は、最近調整してもらっても全然楽になりませんです!

と伝えるとぽかぁ~んとします。
調整前後で楽になると言う事は最初がそれだけ良くないからですよ!
良い状態から治療しても楽にはなりませんよ。
既に楽なのですから(微笑)

ここで重要な事は、ですので今週一回いらしてますよね。
良い姿勢やご無理なさらない自信があれば治療間隔をあけましょう。
10日~2週間は如何ですか?
2週間後の治療前にふくらはぎが痛ければよい姿勢が取れてないと言う事です。

それでは、2週間は貴方にとって間隔開け過ぎと言う事です。
会話しなくてもお体をみせていただけばわかります。
体は正直で言い訳しませんから~!
とお伝えしております(微笑)

その様に、間隔をあけて最長3か月の患者様もいらっしゃいます。
当院にいらっしゃる半数以上の患者様がその状態です。
その様に患者様にお伝えすれば自然と予防の大切さがわかっていただけると思います。
逆に痛い時だけ集中して来て、自覚症状が無くなると予約キャンセルされる患者様もいます。

私はどちらでもいいと思います。
痛い時だけ来る患者様にも予防の大切さはきちんとお伝えしております。
お伝えして治療するのは私です。
どちらを選ぶかは患者様です。

痛い時だけ来る患者間にいついらして頂いても大丈夫ですよ!
治ってないのに間隔開けて痛くなっても、私は全く痛くないですから(微笑)
と最初にきちんとお伝えしております。
そうすれば、痛くなった時に私のせいで痛くなったと勘違いされませんから!

物凄く重要な事なのでDRTプレーヤーの皆様は是非忘れないで下さい。
治療効果が高く出ている時に、慢心するとこの問題にあたりますよ!
あっ!そういう事なのか!
とならないようにしてください(微笑)

御精読ありがとうございます。感謝致します。
DRTは、今も常に進歩している施術法です。
DRTを御使い頂いている先生方の更なるご発展を祈念致します。
先生がたも私と一緒に頑張り続けましょう!