うつ病患者さんの対応

うつ病含め自律神経障害の患者様はDRTの得意分野だと思います。
当院でも沢山の自律神経障害の患者様がいらっしゃいます。
よくあることですが、カルテにはその旨何も書いてなく、
これだけひどい肩こりだと心療内科紹介されるレベルだと思いますよ!

と患者様にお告げすると、実は心療内科にも通ってます。
と何度言われたことでしょう。
自律神経障害の軽傷の患者様は伝える事を最初は拒みます。
自律神経に問題がある患者様はかなり良い効果が出てますよ!

とお告げすると心を開いて下さります(微笑)
その時大切な事は、自律神経失調症やうつ病などこちらが症状を
伝えない事です。
自律神経に問題があるが一番よろしいかと思います。

背骨の中には自律神経が通っているのだから効果は期待できる筈です。
というアプローチを私はしております。
患者様は本音では、薬を飲む事を悪いことだと思っていらっしゃいます。
無理に薬を止めると離脱症状がひどく出ることもあります。

ですので、無理して早急に薬を止めようと思わないでください。
とお伝えいたします。
それだけで安心してくださいます(微笑)
薬を止めたがっている患者様の止めるタイミングが重要です。

その重要なタイミングはいつなのでしょうか?
それがDRT独自の三大指標が術前にクリアーになってきた時です。
それ位のレベルになれば、患者様の自覚症状も改善している筈です。
改善している自覚のある患者様には、そのお声がけを致します。

薬を止める気がない患者様にこちらから止めるようにアドバイス
する事は一切ございません。
今まで仕事等で頑張りすぎた結果が今の状態なのです。
ですので今後は一切何も頑張らないで下さい!

只私が指導した姿勢だけは頑張ってくださいね!
と言うと大抵受けます(微笑)
その姿勢が無理や負担だと感じるならそれも無理しないで下さいね!
と重症患者様にはお伝えしております。

自律神経に問題がある患者様は兎に角心配性です。
起きていないことまでも心配していらっしゃいます。
聞いていて、これでは疲れ果てるだろうなぁ~と思います。
その時に、凄く効果的な方法がございます。

それなんだと思ますか?
これもDRTの得意分野です。
もうお分かりですね!
そうです。願望実現法です。

兎に角不安な気持ちや嫌な気持ちになった時に、
呼吸に合わせて呼気でありがとうございます。
吸気で感謝致します。
と唱え続けてください!

と願望実現法を指導致します。
面白いことにそれやっているとかなり落ち着きますね!
と大抵高評価です。
高評価頂けない場合は次期尚早なのだと思います。

それと思いの他重症の患者様ですね。
大切な事はアドバイスして、患者様がダメと言った事はしつこくしない!
これ物凄く重要です。
兎に角私はガラス人間様と思うように接しております。

絶対に当院に来た事により傷つけない事です。
思いやりの気持ちをより一層持ちそれを患者様に表現いたします。
遅刻やキャンセル等も全く気にいたしません。
前々期にしなくていいですよ~!

またいつでも来たくなったら来て下さいね。
と私が歯科医の患者だった時に言われたい言葉を伝えます(微笑)
これは、誰にでもは致しません。
自律神経に問題がある患者様だけの特別大サービスです!!
 
御精読ありがとうございます。感謝致します。
DRTは、今も常に進歩している施術法です。
DRTを御使い頂いている先生方の更なるご発展を祈念致します。
先生がたも私と一緒に頑張り続けましょう!