皆様こんにちは!
レイティブ2期で学ばせて頂いております、
大阪の貴志勇一と申します。
メルマガをご覧頂き
ありがとうございます。
感謝いたします。
さて、上原先生のセミナーは、
最新のリコイルや
指標検査はもちろんですが、
上原先生の膨大な臨床データからの
「お気付き」も教えて頂けます。
今までもたくさんの
お宝情報を伝授頂きましたが、
中でも印象的かつ、
これをお知りでないと
『対応できる患者様の層が
制限されるであろう事』
をご紹介いたします。
それは、 「感覚鈍麻」 です。
DRTを導入すると、間違いなく
以前のスキルでは対応できない、
重症患者様が来院されます。
先生は、指標検査をしていて、
この様なご経験はありませんか?
「この状態だともっと痛いはずなのに、
なぜこの患者様は
あまり痛がらないのだろうか?」
というご経験。
この状態が「感覚鈍麻」です。
重症患者様ほど
長年、痛い、辛い、苦しいを
我慢しておられます。
その結果、
脳が感覚を鈍らせないと“やってられない”
という現象を起こしていると考えます。
(あくまで私見です)
DRTの指標検査は、
瞬時に患者様ご自身が体の状態を
正確に知る事が出来る検査法です。
お体を悪くされている方ほど、
指標はもちろん痛いです。
指標の痛さからご自身のお体の根本原因、
状態を正確に知れ、
秘めておられる自然治癒力に火が付き、
奇跡的な回復を起こされるわけです。
感覚鈍麻を起こされている患者様は、
痛覚システムが正常に機能できないほど
お体を悪くしているので、
ご自身がご自身の体の状態を
正確に把握されていない状態です。
ですので感覚鈍麻を起こされている
患者様の検査すると、
施術者が判断された患者様の状態と、
患者様が指標検査を通じて、
本来気付けるご自身のお体の重症さに
気付けないというミスマッチが生じます。
このミスマッチが厄介です。
■指標の痛みを感じる事が出来ない
↓↓↓
■そんなに悪くないと思ってしまう
↓↓↓
■秘めたる自然治癒力を発揮できない
と、なってしまわれるからです。
以前の私は検査をしながら、
「この状態だと本当は
凄く痛く感じる状態ですよ」
と、説明していました。
ですが、患者様には伝わらず、
結果として治癒されないという
状況を作ってしまっていました。
当然です、感覚鈍麻が起きていれば
患者様は痛くないのですから。
「どうすれば感覚鈍麻を
お伝えできるだろうか?」
私なりに考えた結果、
検査前にこう説明するようにしました。
「○○さんは、長年(かなりの長期間)
痛いのを我慢されてきました。
その結果、感覚鈍麻という
現象を起こされているかもしれません。
もし感覚鈍麻を起こされていたら、
私(施術者)の感覚では
これくらい痛いはずなのに、
○○さんは痛くない
と仰られるかもしれません」
と、検査前にお伝えするようにしたのです。
すると、今まであれだけ
お伝え出来なかった感覚鈍麻が、
患者様にお伝えできるようになったのです。
結果、治癒率が上がり、
患者様も治されるまで
通院されるようになりました。
「検査する前」に
お伝えしないといけなかったのです。
「事前説明の大切さ」
これも上原先生からご教授いただいた、
たくさんのお宝情報の一つですが、
活用できていなかったのです(大汗)
まだまだせっかくご教授頂いたことを
生かし切れていません。
日々精進いたします。
最後までご精読いただき
ありがとうございます。
感謝いたします。
何か少しでもご参考になれば幸いです。
貴志 勇一
貴志勇一(きしゆういち)
治療家として19年、16万人の患者さんを診てきた中(2018年現在)、DRTほど再現性が高く、治療効果も高く、患者さんも喜んで下さる治療法はありませんでした。
DRTを導入してから、痛み、しびれなどはもちろん「病院や他の整体院で良くならなかった」「手術しかないと言われた」といった重症患者さん、一般的には治らないとされる病態にも自信を持って対応できる様になりました。
私の使命は、この素晴らしい治療技術を1人でも多くの先生にお伝えし、1人でも多くの患者さんを救出する事です。
地元である大阪泉州地域から和歌山全域に至っては、DRTの広がりが不十分過ぎます。
その為、「どこに行っても治らない」と、諦めている患者さんは相当数おられると思います。
私はそういった治療難民患者さんを救出したいと願う先生にこそ、DRTをお伝えしたいと考えております。
今よりも少しでも良くなりたいという方であれば、DRTは、絶対にあなた様のお役に立つと言っても過言ではありません。どんな些細な事でも遠慮なくご相談下さい。
私が何かのきっかけになれれば、これ以上嬉しい事はございません。あなた様からのご連絡お待ちしております。
ありがとうございます、感謝致します。
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