こんにちは。
石川県小松市で整体院を営んでおります、
スーパーレイティブ2期受講中の麻田です。
DRTに出会ってから約10年。
今でもその再現性と効果の高さに
日々驚かされながら、
施術を行っています。
今回は、私が実際に体験した
印象的な症例とともに、
DRTの奥深い魅力を
「脳脊髄液の循環」という切り口から
お話しさせていただきます。
脳脊髄液は、脳の中でつくられ、
脳の周囲や脊髄を循環しています。
クッションのように
脳や脊髄を衝撃から守り、
脳の形や水分量を保つ役割を担う、
非常に重要な体液です。
この脳脊髄液は、
1日に約500mlも作られ、
1日でおよそ3回ほど
入れ替わると言われています。
ところが、ストレスや睡眠不足、
慢性的な不調があると循環が滞り、
老廃物がたまりやすくなってしまいます。
その結果、体調不良を引き起こす
原因にもなり得るのです。
実際に当院でも、
30年以上お薬を服用されていた
患者様がいらっいました。
当時、非常にお忙しいお仕事の中で
躁うつ状態に悩まれ、
病院で処方された
薬を飲み続けていたそうです。
しかしその薬は後から調べると
海外では使用が禁止されているほど
強い薬だったそうです。
ご本人は、徐々に
服薬量を減らしていたものの、
ある日多く減らしすぎたことで、
離脱症状が悪化。
頭鳴りや足のしびれ、
体の痛みで夜も眠れないなど
様々な不調が続いていました。
鍼灸などいろいろ試されたようですが、
改善は見られなかったようです。
そんな時、ご家族の方がDRTを知り、
当院の施術を受けられました。
すると、施術直後から…
・お顔の表情が明るくなり、
・ろれつもよくなり、
・捻じれていた上半身も整い、
明らかな変化が見られました。
これもDRTによって、
脳脊髄液の循環が整い、
身体が本来の状態を取り戻していった
結果だと考えています。
実際にDRTを受けた患者様からは、
「血流が良くなったのが分かる」
「体がぽかぽかする」
といった声をよくいただきます。
短時間でここまで
体に変化をもたらすDRTは、
本当に多くの方に喜ばれています。
進化を続けるDRTを学び続けることで、
施術者としての成長にもつながり、
さらに多くの患者様に
貢献できるようになります。
私の経験が少しでも
皆さまのヒントになれば嬉しく思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
感謝いたします。
麻田 浩

麻田浩(あさだ ひろし)
初めまして、“けん幸整体院こまつ”の院長 麻田 浩です。
開業から約10年目に、DRT(ダブルハンド・リコイル・テクニック)を考案したお茶の水カイロプラクティクの上原先生と出会い、DRTの治療技術のすばらしさ、上原先生の人柄にあこがれ、DRTの施術を通じ、お身体のことで悩んでいる方、つらい思いをしている方のお役に立ちたいと考え、DRTを主な施術として、現在も上原先生のもと日々精進しております。
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