埼玉県の日髙 努
(ヒダカツトム)と申します。
上原先生の治療院には、
何年何十年と通われている
患者さまが多くいらっしゃいます。
セミナーなどでも
よく耳にされると思いますが、
上原先生はその患者さまを
【大黒柱患者さま】
と表現されています。
来院頻度は月に1回や2ヶ月に1回など
少ない頻度でも、
長期に亘って
通い続けてくださる患者さまです。
定期的なチェックにより、
良好なお身体の状態を
維持出来る方が多く、
経営的に見ても
ありがたいものです。
さて、多くの患者さまの心理として
整体院への通院を
どのように感じて
いらっしゃるのでしょうか?
「痛いから整体院に行く」
「とりあえず痛みが取れれば良い」
「日常生活に困らなければ我慢する」
「根本的に良くしたいがお金が続かない」
などなど・・・
取り合えず今の強い痛みが和らいで
日常生活に支障が出なければ「OK!」
とお考えの方は結構多いものです。
痛みが無くなったから卒業ではなく、
定期的な通院を続けていただける
【大黒柱患者さま】に
なって欲しいものですね。
当院では、
来院されて間もない患者さまに
【予防の重要性】を
毎回のようにお話しします。
「最初にお見えになった頃の
痛みが強い状態に
戻りたくないですよね」
「○日に1回位のペースで
定期的にチェックしていると
良い状態が長持ちしますよ」
「この良い状態が定着するように
正しい姿勢を頑張り続けてください」
「正しい姿勢が定着することで
痛めにくくなり、
仮に痛めてしまっても
回復が早くなりますよ」
などと言葉掛けすることで、患者さまの
「痛みをぶり返したくない」
という思いを呼び起こさせます。
「あの時の痛くて痛くて
何も出来なかったときに、
戻りたくないから
定期的にチェックしてください!」
と、患者さまご自身で思い
自発的に通院されることが
望ましいですね。
これが結果的に患者さまの
・笑顔
・健康
に繋がるものだと信じております。
このメルマガが少しでも
お役に立てれば幸甚でございます。
最後までお読みいただき、
誠にありがとうございます。
感謝いたします。
ひだか整体院 日髙 努