こんにちは。
DRT創始者の上原宏です。
今回あなたには、
『なぜDRT習得に九九が必須なのか?』
についてお伝えします。
先日行われた
月刊DRT初のYouTubeライブで
今回お伝えする概念が生まれました。
※月刊DRTにお申込みいただけますと
ご視聴いただけます。
皆さんは小学生の時、
九九を学びましたよね。
9の段まで言えると思います。
あの時の感覚を
DRTでも思い出してほしいのです。
具体的申し上げると、
一挙手一投足を
マネをして頂きたいのです。
私から見ると、
2の段、3の段でこけている人が多い、
2×2、2×3=9とかになっているレベル
つまり、
初歩の初歩で
私が大事といっている部分を抜かしている。
それが【指標】です。
やはり、「DRTと言えば
背骨を揺らすリコイルね」
という概念がついているため
どうしても皆さんリコイルを重視して
指標を疎かにしがちなのです。
しかし、
指標はテクニックの中でも
一番と言われるくらい重要です。
皆様は、「患者さんや身近な方を治したい…」
そんな想いが強いと思います。
そんなあなたに!
まずは指標を覚えて頂きたいのです!
なぜそこまで言い切るのか、
それは…
指標は、お客様の満足度に直結するからです。
たとえリコイルが
完璧に出来ていたとしても、
指標が完璧でなければ
間違った検査になってしまい
本当は改善されているのに、
改善されていないと
思われてしまうかもしれません、
そんなことになってしまったら
本末転倒ですよね…。
施術前と施術後に3大指標を完璧に行うことで
施術後がどれだけ良くなっているのか、
お客様が正確に理解してくれるため
完璧に覚えなくてはいけないのです!
完璧に指標を習得できれば、
DRTの施術価値がしっかりとお客様に伝わり
リピートや口コミに繋がることも多くなるでしょう。
よって、
ファーストステップとして
指標を完璧に習得しましょう。
指標を全て習得したら
九九の八の段までがクリアです!
次に、
指標が終わった後は、
同調、リコイルです。
同調というのは、
患者さんがどれくらい揺れるのかを
測るテクニックです。
患者さんによって、
左右で揺れる幅が違います。
それを理解しないで、
自分流に揺らしてしまうと、
逆に痛めてしまったり、
DRTのモット―である
「最小限の力で最大の治療効果を」を
実現することができないのです。
同調も絶対に習得しなければ行けません。
最後にリコイルです。
リコイルは
〇分などのざっくりとした決まりではなく、
ちゃんとここの部位には〇回など
決まりがあります。
このリコイルを習得できて
九九の九の段がクリアです!
まずは、
一~八の段である
指標を習得する事が重要です。
今一度、
あなたの学習姿勢や、
DRTの施術スタイルを見直して
正しいDRTを手に入れてみてください。
是非一流のテクニックを身に付けて
患者さん、身近な方の症状を
治してみてください。
皆様、ご愛読ありがとうございます。
感謝いたします。
DRTプレイヤーの先生方の
更なるご発展を祈念いたします。