DRTと噛み合わせについて

オーソ5期在学中、亀山美砂先生のご希望です!
DRTは実は顎関節症は得意分野なのです。
当院は場所柄大学病院が沢山ございます。
沢山の大学病院関係者の先生方に御来院頂いております。

中でも歯学部の大学病院の先生から沢山の顎関節症の患者様をご紹介いただきました。
これって実は物凄い事だと思います!
それだけ信頼された効果と実績があるからだと思います。
現在も顎関節問題の患者様は沢山いらっしゃいます。

歯列矯正中の患者様は矯正器を変えるたびに噛み合わせの状態に変化が出ます。
その都度的確なアドバイスをすることで歯列矯正の負担も軽減していると思います。
背骨の調整で頭蓋骨にも変化は出ます。
と言う事は当然頭蓋骨に付属している顎関節にも良い影響を発揮致します。

DRTの3大指標がクリアーになっても自覚症状が残る事がございます。
その時主に上半身の問題では顎関節チェック致します。
そうすると物凄い問題を発見できることがございます。
以前は全ての指標を仰向けうつ伏せでチェックしていた時期もございました。

私は超善意で行っているのですが患者様はそう思われないのです。大汗
それ皆様色々な状況で当てはまる事多々あると思います。
そして現在は殆ど仰向けの指標チェックはしておりません。
仰向けが必要な場合は膝に水が溜まっている状況確認や

頭蓋骨、顎関節関連、気管支炎関連、胃腸関連などです。
でもこれらも治療前後の確認で治療後に全てクリアーになっている事が確認出来ます。
ですが、とても重要な事は噛み癖や咳払い等が患者様のご自覚無く重度にある場合は
それらに対して的確なアドバイスが必要なのです!!

これは物凄く重要なポイントです。
経験値が多い先生は難なく対応可能だと思います。
上記の症状は私の得意分野なので問題は殆ど起きません。
ですが、顎関節症の患者様に姿勢の重要性を正しく伝えないと自覚症状が再発します!

あっ!しまった顎関節より姿勢指導の重要性が正しく伝わってなかった!
と思う事もたまにございます。
万全を期しているつもりですがまだまだだなぁ~と落ち込む事もございます。
そんな時も落ち込むより以下により治療をご提供するかに切り替えます。

超本音を言えばすぐ良くなる患者様ばかりが理想です。微笑
でも当院は口コミが多くいわゆる重症患者様が沢山いらっしゃいます。
それらの患者様達がご回復された時の喜びもございます。
ですが、私が治していると言う気持ちが無いのであまり感激は致しません。

そうしないと治った時は私のお陰治らない時は患者様のせいと思っちゃいます。
現実にそういう考え方の治療家様はごまんといらっしゃいます。
私も一歩間違えれば即そうなります。
ですので、常に慢心しないように最善を尽くしております!

御精読ありがとうございます。感謝致します。
DRTは、今も常に進歩している施術法です。
DRTを御使い頂いている先生方の更なるご発展を祈念致します。
先生がたも私と一緒に頑張り続けましょう!