これはとても重要なポイントだと思います。
アメリカのシャーマン大学では、集客等とても重要な事を沢山学びました。
その中でも患者教育と言う事をとても重要視しております。
患者教育とは何でしょう？！
初回から患者教育を徹底します。
それは、とにかく予防が大切だと言う事を色々な事例やパネルなどを使い説明します。
例えば、リンゴにバンドエイドが貼ってあって、その隣に蛆虫みたいな虫が居ます。
その虫を取らない限りバンドエイド貼っても駄目だと言う事です。
その虫が背骨のずれだと言う事です。
その虫も可愛い顔して面白い感じなので気持ち悪くはないですよ（微笑）
その様なアプローチが沢山あります。
授業でも患者教育用のオリジナルパネルを作って説明する授業もあります。
患者教育の中でもレギュラーチェックと言うのがあります。
これは定期健診ですね。
毎月１回何も問題が無くても背骨のチェックを習慣化すると言う事です。
背骨のずれが無ければアジャストメント（調整）はしません。
本来５０００円位が、ノーアジャストだと２０００円位です。
問題がないので万が一痛みなどの不調があってもそれこそ寝れば治ると言う時間薬ですね。
背骨のずれが無ければ本来の自然治癒力の働きで時間の経過とともに治ります。
と言う事で患者様は皆安心します。
当院でもそのシステムを取り入れております。
患者教育も当然しております。
それは、良くなっても放置すれば再発する事が多々あると言う事を説明します。
そして、定期検診をお勧め致します。
ノーアジャストで調整なしで割引料金システムは導入しておりません。
それ効率良く無いなぁ～と以前から思ってました。
だって、ノーアジャストでも検査すれば同じ位の時間がかかります。
その時間が無駄になっちゃいますよね！
ですので、ＤＲＴ開発過程においてノーアジャストシステムの廃止を考えました。
そして、無理なく気持ちよい素晴らしい調整法であるＤＲＴを開発する事が出来ました。
ＤＲＴの凄い所の一つは調整自体がとても気持ち良いと言う事です。
体に不調が無くても背骨の調整自体が気持ちよいので通って下さる患者様が沢山います。
この背骨を気持ちよく揺らすと言う事が物凄く重要なのです。
主にカイロや背骨矯正経験者の最初に陥るミスがここです。
背骨を強い力で力任せに動かそうとしてしまいます（大汗）
それでは全く気持ちよくございません。
患者様の力をいかに抜くかと言う事が物凄く重要なポイントなのです！
その為には術者が余計な力を入れないで極力脱力する事なのです。
ですが脱力し過ぎも良くないのです。
ここら辺が一番難しいポイントなのかもしれないですね（微笑）
それが出来れば患者様は痛みの解決だけでなくＤＲＴが気持ちよいので来たい！
となります。
こうなれば、その患者様は皆様にとり最高の患者様になります（微笑）
ＤＲＴシステムって凄いですよね！
御精読ありがとうございます。感謝致します。
ＤＲＴは、今も常に進歩している施術法です。
ＤＲＴを御使い頂いている先生方の更なるご発展を祈念致します。
先生がたも私と一緒に頑張り続けましょう！
