使える運動療法について 

これは断然12の指標ですね(微笑)
12の指標が的確に使いこなせれば、先生方のDRTは一段とあっぷします!
これは間違いないです。
上部頸椎カイロが流行らない理由もそこにあると思います。

上部頸椎カイロではやっている先生方は独自の指標が凄いです!
ダーモサーモが進化してPC連動になっていたり、モアレ画像等を使い
施術前後の違いを患者様にご提供されております。
でも正直その指標って弱い?と言うか難しいと思ってました。

やはり、患者様は体で治療前後即実感できる変化が欲しい筈です。
一番いいのは一発で治る事です!
先日、極度の坐骨神経痛で腰が90度位曲がった60代の男性がいらっしゃいました。
施術後なんと、ほぼ真直ぐに成ってました!

めちゃ驚いてました(微笑)
手品か催眠術かけたでしょ?
と言われました!
私は平然としておりましたが、私の方がびっくりしてました(汗笑)

その後3日連続でいらしてかなり経過は良好です。
人間の自然治癒力って凄いなぁ~と思いました。
3日目の時に待合椅子にズルズル座りしている患者様を発見しました。
その姿勢駄目な姿勢ですよ~とお伝えすると焦ってました。

完治する=患者様が出来る良い姿勢が良い習慣に成る事です!
とお伝え致しました。
そしたら、痛い足を寝て曲げ伸ばししていたそうです。
まだ時期尚早だとお伝え致しました。

今は、運動より絶対安静が大切ですよと指導いたしました。
照れ笑いされてました(微笑)
患者様悪い姿勢がバレルと、いたずらが見つかった子供みたいな笑顔されますよね。
年上でも可愛いなぁ~と思っちゃいます。

運動を始める重要な時期がございます。
それは、三大指標が施術前にクリアーになった時からです!
これは絶対鉄則です。
運動だけでなく仕事もそうです。

今楽でも無理すれば再発しますよ!
三大指標がクリアーになっていない患者様には常にお伝えしております。
これがちゃんとできてなく再発される先生沢山いらっしゃいますよね(汗)
それで、再発したらこちら側の問題だと私は認識しております。

皆様が経験する何十倍も私は失敗しております(微笑)
だから、患者様の再発予防も凄く気を付けております。
経験値と一言で済ませずにして下さい!
患者様に対して慎重に成り過ぎる位が丁度良いと思います。

それも先生方の慢心ですよ!
常に慢心していないかチェックする事が進歩するためには重要です。
私は現在でもそれを重要視しております。
全てに感謝の気持ちを忘れないように致しましょう!

御精読ありがとうございます。感謝致します。
DRTは、今も常に進歩している施術法です。
DRTを御使い頂いている先生方の更なるご発展を祈念致します。
先生がたも私と一緒に頑張り続けましょう!