胸椎のアジャストメント


1胸腰移行部から下部胸椎にかけては某本的に骨盤と腰椎のアジヤストと同じです。
 下方手は骨盤にコンタクトし、上方手は胸椎にコンタクトします。骨盤を使って胸椎を動かしていきます。

2力の配分も同じです。下7:上3→下3:上7へと可動性をシフトしていきます。

例)D12、D3がPRの場合で説明していきます。まず骨盤と腰椎を緩めます。
  次にD12をアジャストします。 PRなのでDrは右に立ちます。
  下方手(左手)は左PSISにコンタクト。
  上方手(右手)はD12にコンタクト。腰椎の時と同じく揺動します。

3下部胸椎が緩んだら下方手のコンタクトを緩んだ胸椎に移します。
 上方手は次に上の胸椎でロックしている椎骨にコンタクトします。
 可動性をつけた胸椎を使って、上位のロックしている胸椎の可動性をつけていきます。
 同様に力の配分をシフトしながら揺動をかけていきます。

例)D12に可動性がついたら次にD5PRを治療します。
  下方手をD12にコンタクトを移します。
  上方手をD5にコンタクトします。今度はD12を使ってD5を動かします。
  同様に揺動をかけていきます。
  D5ゆるんだらさらに上部の胸椎を治療します。
  もしDIPRだったら下方手をD5に、上方手をD1にコンタクトし同じ事をします。D5でD1を動かします。

○全てのアジャストに言えること

1LODについて
 LODは基本的にR−LかL−Rがメインになりますが椎骨の可動性に応じて硬い
 方向に変化させます。具体的にはS−I、I−S、P−Aなどを加えます。
 リコイルしながら硬い方向を追いかけていきます。
 例えば腹圧に問題のあった人の場合はD1に対してP−Aの力を強めに加えます。

2スプリング検査について
 骨盤と腰椎がゆるんだらスプリング検査をして硬い所を探します。
 ローリング検査の結果を当然ふまえて、スプリング検査でひっかかる所を下から順番に治療していきます。
 ひと通りのアジャストが終わったら、スプリング検査、ローリング検査をして問題がないかチェックします。
 臨床的にはアジャストの不足している時は下に戻ることもあります。

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